女子サッカーに続き、昨日は男子サッカーがいよいよスタートしましたね!
当ブログでは、視聴観戦試合をブログ記事として残しておこうと思い書いています。
サッカー個人レッスンのメニュー作りのためにも、そして、最新のサッカーにも触れるというのも大切なことですよね。
U-24サッカー日本代表vs.南アフリカ
日本代表は冨安選手が怪我という情報もありDFラインが心配されましたが、結果的に1-0という勝利でグループステージ突破が有利に動いたので良かったです。
総括
スターティングメンバー
【GK】 谷晃生
【DF】 酒井宏樹、中山雄太、板倉滉、吉田麻也
【MF】 遠藤航、久保建英、三好康児、堂安律、田中碧
【FW】 林大地
前半はスコアレスドローで折り返す展開、日本がポゼッションで上回るも、シュートが決まらず、そしてイエローカードも遠藤選手がもらい、2枚で次戦が出場停止なので、中盤の要の選手がカードをもらうのは痛いなと思ってみていました。
決定機をつくってもオフサイド、シュートが枠外と中々厳しい展開でスコアレスドローだったので、これは最悪引き分けの展開かも…と思っていました。
がしかし!
後半、微妙なレフェリーの判定にイライラしつつも、そして堂安選手がイエローカードをもらい、今日の審判は!?と思った矢先に、後半26分、田中碧選手からのロングボールを久保選手が左足でピタッとドリブルの進行方向に置き、左足一閃で振り抜いたシュートがポストにあたりゴール!
もう、思わず声が出てしまいましたね。
この得点が決勝点となり、1-0で初戦に勝利したU-24日本代表。
次戦はフランスを4-1で撃破したメキシコ代表です。
流動的な攻撃的サッカーが鍵となるか
前線は林選手のワントップ起用に、三好、久保、堂安選手の3人がサイド、またはシャドウ的な役割でペナルティーエリア内に侵入し決定機を演出していました。
ポジションは流動的で、特にペナルティーエリア付近は、南アフリカ選手も流動的に動く3人の選手を捕まえきれずパス交換で崩されるシーンが見れました。
メキシコは初戦の日本代表を分析しているのは間違いないので、3人の動きや、サポートするサイドバック、遠藤、田中碧選手といったボランチの攻めのタイミングといった対策はしてきますよね。
メキシコ戦は初戦のようにはいかず、メキシコも同じように流動的で、かつアグレッシブなサッカーを展開してきます。
南アフリカ戦も攻め込まれて危ないシーンもありましたが、ワンツーや個で打開してくる相手にどのように対応していくか、個々の守備能力も大事になっていきますね。
初戦のような試合展開にはならず、オープンな試合展開が予想されるので、メキシコ戦も応援していきましょう!