15日の木曜日、サッカー日本代表はキリンチャレンジカップでエルサルバドルと試合をおこないました。
チケットが取れず、テレビ観戦…
試合序盤から2点が入り、しかも相手選手が退場という展開となり、見応えとしてはどうなのか…？と思いましたが、試合を観終えた感想は、「久保選手すごい」でした。
久保建英選手の卓越した技術の高さ
今シーズン、久保建英選手はスペインのラ・リーガ、レアル・ソシエダでリーグ戦9ゴール7アシストと大活躍の年でした。
その勢いを持っての試合ということで期待をしていましたが、技術の高さが凄い！
相手が一人少ないという数的優位ではありますが、1ゴール2アシストは当然の結果といえば当然と言えます。
ですが、その過程においてのボールコントロール、狭いスペースでボールを受ける動き方は、観ていて勉強になります。
レアル・ソシエダのチームメイト、ダビド・シルバ選手のようでした。
久保選手のプレーの特徴をあげるとたくさんありますが、私が一番注目しているのが「ファーストタッチ」です。
トラップの置き所、ワンタッチで相手を置き去りにするプレーに釘付けです。
決して欧州の選手と比較をすると身長やフィジカル面では有利とは言えないものの、それらを補うサッカースキルは必見です。本当に観ていて楽しい選手ですね。
技術をどのように向上させていくか
このように、体格差がある選手にはどのように対応をしていくのかは久保選手から学ぶことは非常に多いと思います。
これは、子どもの年代からも同じことが言えます。
高学年になると身長の伸びや体重の増加など、身体症状に様々な影響を及ぼしてきます。
そうしたなかで、サッカーの技術習得は個人・クラブの両方で進めていけれると良いですね。
ただ、個人技術の習得は全体練習では中々見出すことができず、子どもや親御さんのご相談で、サッカーの上達のための技術について悩まれていることを多く感じます。
試合で活躍ができない、ドリブルで上手く相手を抜く方法を知りたい、トラップ、パスの基本が出来ていないなど、サッカーのプレー技術は何個あります！とは言い切れないほどあります。
私自身も、Jリーグや海外サッカー、代表戦など観戦し、またサッカーの育成年代における教材、書籍など学ぶ機会を増やしています。
一人ひとりに合うプレー技術の向上は、全体練習でも同じですが、コーチングスキルをいかに高めていくかが大切ですね。
最後に
お知らせですが、現在ホームページをリニューアル中です。
9月にはリリースできるよう、準備しています。
個人事業のなかでもホームページ制作もおこなっており、ゆっくりなペースですが自分で出来るよう苦戦しながらも制作中です。
プラン変更は、現状のレッスン状況を踏まえて7月にリニューアルします。
試合視察やオンライン面談も相談をいただくことがあり、また育成年代についてのカリキュラム作成、コーチ経験が浅いコーチの方々のためのコーチングサポートなど、サッカーコーチングを多岐にわたり展開していきます。
それに伴い、名称も変更検討中です。
今後とも、サッカー個人レッスンCRACK NAGOYAをよろしくお願いします。
