本日は1対1で抜かれないディフェンス力の基礎と応用メニューをレクチャーしました。低学年ではディフェンス力を向上するためには、後々のサッカー技術において大きく左右されます。ボールコントロール同様に、低学年のうちにディフェンス力を鍛えておくと良いでしょう!
ディフェンスにはいくつものパターンがある
ディフェンスをする場面はいくつもあります。1対1、カバーリング、ヘディングやキックでのクリア、ポジショニングなど試合中においてディフェンスをする時間が多いとも言われています。
そのなかで、特に重要なのが1対1です。
1対1は相手がドリブルで抜くことだけでなく、ポジション争いや動いているなかでも起きます。
今回は、1対1で抜かれないディフェンス力を様々な状況を想定してレクチャーしました。
1対1で抜かれないディフェンス力を順番でお伝えすると、
①守備時のステップワークの基礎づくり
②ボールを使わないステップワークの練習
③ボールを使ったステップワークの練習
④スペーシングディフェンス(10m×10mの四角形のなかで1対1など)
⑤シチュエーションディフェンス(サイド限定、カウンター、ゴール前など)
まだ他にもありますが、ディフェンスだけでもこれだけ応用を効かせたメニューが豊富にあります。
状況に応じたディフェンス力を身に付けよう
ディフェンス力を身に付けることは、早いうちであればあるほど良いです。
ディフェンスの基礎が身に付かないままいくと、高学年になるとスピードについていけなくなったり、チーム戦術の理解にも苦しんでしまいます。
ボールコントロール、ドリブル、シュート、パスも大変重要な要素ですが、ディフェンス力を鍛えてみてはいかがでしょうか。
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