特に小学校低学年で抑えておきたいディフェンスの型は、基本的なステップワークをレクチャーし、簡単に抜かれない方法をお伝えしました!
低学年では基本的な型を覚えていくことが必要
年長さんから小学校1年生の年代で、すでに上手なお子さんが目立つことはありませんか?
毎日ボールを触っていて練習をしていたり、サッカーのある環境の差異はもちろんありますが、もっと上手くなりたい、こういう場面をどうにかしたい!というご相談が多くあります。
本日は、普段のスクールで悩まれているプレーをピックアップし、基本的な型をレクチャーしました。
それが、ディフェンスの型です。
ディフェンスで抜かれてしまうことが多い、という相談に対して「具体的にどのような状況ですか?」と聞き返します。
すると、「相手に切り返されてすぐに抜かれてしまう…」という返事でした。
なるほど、と思いさっそく基本技術のメニューを終えたあとにディフェンスの型をレクチャーしました。
ディフェンスの最大のポイントはステップワーク
ディフェンスの型は基本的にステップワークから話します。
どのような姿勢で抜かれないのか、どのようなステップを踏めば良いのか、何を意識してディフェンスをすれば良いのかなど、攻撃同様、ディフェンスも様々な状況に応じて対応しなければいけません。
ボールを奪取するにはチーム戦術もありますが、最終的には個の局面で奪わないとボールを味方に繋ぐ、得点チャンスを作ることは出来ません。
そして、ディフェンスの最大のポイントはしっかりとステップワークを踏むことです。
これは1対1の局面で有効的ですが、コーナーキックなどのセットプレー、カウンター時の対応、インターセプトといったすべてに共通して言えることです。
このステップワークを場面ごとにお伝えすることで、試合戦術や状況理解をディフェンス時に適応していくことが大切ですね。
個人レッスンでお伝えした内容は、実践で活かし続け、「出来た!」という実感がより成長を早くしてくれます。
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