ドリブル突破からシュートセンスを上げるコツ

KENJI KIMURA
Kenji coach
7/2(土)、本レッスンの1コマのご様子をお届けします。今回はドリブル突破からのシュートセンスを上げるコツをレクチャーしました。

ドリブル突破からのシュート、まずはイメージの共有から

ドリブル突破からのシュート、みなさんイメージできますか?

試合中を想像すると、カウンターからドリブル突破をしてGKとの1対1、相手DFをかわしてからシュートをするなど、ドリブル突破からのシュートはとてもゴールの匂いを感じさせますよね。

今回は、ドリブル突破からのシュート練習をコーチングしました。

意外にも、ドリブルテクニックや技術や通われているスクールで教わっておりますが、ドリブル突破からのシュートは、シュートも含めて改善する部分が多いなぁと感じます。

とまっているボールの両足がだいぶ蹴れるようになった小学校1年生のお子さん、今回は動いているボールを蹴る練習をおこないました。

シュートやキックセンスを向上するには、最初は止まっているボールを蹴り、しっかりとミートしてボールを思う所に飛ばせるようになると次のステップへと進みます。

それが、動いているボールを蹴ることです。

試合を想定すると、試合中に止まっているボールをシュートすることはPKやフリーキック以外にはほぼありません。

プレーが流れており、ボールも動いています。

ダイレクトシュートで合わせる、自らドリブルを仕掛けてシュートを打つ、これらはすべてボールが動いている状態です。

ボールが動いている状態でシュートを打つのは簡単ではありません。

プロの選手でさえも、シュートミスをしてしまうことがあります。

ですが、シュートをミートして打つ確率を上げるのは、練習で補うことができます。

軸足が鍵を握る、動いているボールのシュート方法

それでは、動いているボールを確実にミートし、シュートを打つ方法ですが、それは軸足の置き所がとても大切になります。

ボールから離れすぎていても、近すぎてもミートしません。

軸足が全てではありませんが、軸足の置き所次第で、シュートがゴール枠内に行く確率も上がることは間違いありません。

小学生年代のお子さんの場合、軸足の置き所が弱く、踏み込む力や、ステップワーク、シュートモーションといったシュートへの動作が「もう少し改善できれば…!」と思うことが多々あります。

中々強いシュートが打てない、動いているボールが上手く蹴れないお子さんは、ぜひ軸足の置き所に注目してみてください。

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ぜひ、1対1の個人レッスンでサッカースキルの向上、自信を持ったプレーでチームを勝利に導き、活躍してください。

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