今回は本レッスンの1コマの内容をご紹介します。テーマは「サイドバックに必要な能力」です。所属クラブで任されるポジションにおいて、さらなるステップアップを目指しコーチングをおこなました。
サイドバックに必要な能力とは?
近年、サッカー日本代表選手もサイドバックというポジションで世界で活躍する選手が増えてきましたね。
毎月1度、定期的に開催している小学4年生のお子さんのレッスンです。
8人制の試合でポジションはセンターバックやサイドバックが多く、今回はディフェンスの基礎技術を身に付けるメニューをおこないました。
サイドバックに必要な能力は、みなさん何を思い浮かべますか?
私は30代ということもあり、現役引退をされた内田篤人、現役の長友佑都選手、酒井宏樹選手といった日本代表でも活躍されているサイドバックが大勢いますよね。
近年、サイドバックに求められることが多くなり、サイドバックの選手が流れの中から得点を決めると言ったこともあります!
以下にて、基本的なサイドバックに必要な能力になりますので参照ください。
①運動量:サイドを制する者は試合を制すると言われるぐらい、攻撃に守備に走るスタミナが必要ですね。
②ポジショニング:ボールを受けるタイミング、ディフェンスのカバーといった具合に、いつどこにサイドバックの選手が適切なポジショニングをとっているかとても重要です。
③攻守の1対1:ディフェンスだけにとどまらず、攻撃でもドリブル突破をすることがあります。世界で活躍するサイドバックの選手は攻撃的なポジションをやったほうがいいんじゃない?と思う選手がたくさんいます…
④クロスの制度:長友選手は右利きなのに、左サイドバックで左足で質の高いクロスを供給していますよね。サイドバックの選手がサイドを駆け上がり、ピンポイントでFWや走り込んでくる選手にボールを合わせる技術はとても求められています。
⑤的確なコーチング:サイドの選手は中央の選手と違い、プレーフィールドがよく見渡せるポジションでもあります。ディフェンスラインもそうですが、攻撃や守備でも味方の選手をサポートする声掛けはとても大事ですね。
求められる技術が多いからこそ、基本を大切に
以上、サイドバックに必要な能力5つを紹介しました。
この5つは、ボールコントロール、パス、シュートやドリブルといったサッカーの基本があってこそです。
小学生高学年にもなるとトレセンや人数が多いクラブですとAチーム、Bチームと分かれる事をよく聞きます。
そのような中で、トップに上がりたい、今のままで大丈夫だろうか、というポジションや現在の立ち位置で悩まれている相談をお聞きます。
現在のポジション争いや試合で活躍するのはもちろん大事ですが、それは日々の練習の賜物が実を結びます。
日々の基本技術や応用を個人練習をしていくと、3ヶ月、半年と意識も変わりプレーも強度が良くなっていきます。
実際に保護者の方からも「サッカーに対する意識が変わった」「試合で個人レッスンでやったことが出来た」とお声をいただいています。
一人ひとりに合うメニューで、遠回りせず本質を見極めてお子さんのサッカー技術の向上を育めるようコーチングしています。
目してみてください。
サッカー個人レッスンではレッスン中の動画撮影は許可しております。
第3者への漏洩はお控えいただいてますが、個人練習でしっかりとトレーニングができるようにと好評です。
現在、多くのお問い合わせをいただいております。
ぜひ、1対1の個人レッスンでサッカースキルの向上、自信を持ったプレーでチームを勝利に導き、活躍してください。
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