ドリブルキャンセルで状況を一変させる
ドリブルキャンセルという言葉は聞いたことはありますでしょうか。
私が学生の頃は聞いたことがありませんでしたが、今思うとあのドリブルはそういうことだったのか、ということで思い返すとドリブルキャンセルという技をよく使っていたなと思います。
小学生の頃は教わることはありませんでしたが、自然にドリブルで1対1を繰り返していくうちに身に付いた技術でもあります。
ですが、もっと早く教わりたかった…という想いもあります。
ドリブルキャンセルは、一度ドリブルを開始してから急に止まる、というイメージです。
文章にすると難しいのですが、実際にプレーをしてみると1対1時では有効だとわかります。
ドリブルキャンセルは緩急のあるドリブルに繋がり、相手DFを混乱させる状況を一変させることも可能なので、小学生年代で覚えておいて損はありません。
ドリブルキャンセルの練習法b法
ドリブルキャンセルの練習はマーカーがあれば良いですが、無くても大丈夫です。
マーカーがあれば、3m感覚でマーカーを置き、マーカー毎にドリブルスタート、次のマーカーに着いたらストップ、といったことを繰り返します。
このときに、ストップする身体の姿勢が真っすぐではなく、身体を方向転換することも大切です。
ドリブルキャンセルをしたあとに、有利なスペースに持ち運ぶことが出来れば良いですよね。
ドリブルキャンセルの基礎メニューは、こうした次の場面を想定したメニューで伝えています。
ぜひドリブルキャンセルを身に付けて、試合で活躍しましょう!
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