今回はその中の1コマの内容をご紹介します。テーマは「様々なシュートの種類を増やそう！」です。インステップシュートの習得がなんと両足身に付いてきた小学校1年生のお子さん、今回はさらなるステップアップのため、様々なシュートの種類とシーンに分けてコーチングをおこないました。
インステップシュート以外にも使えるシュートの種類
シュートを打つとき、インステップシュートをよく聞きますが、インステップシュートだけがシュートではありません。
今回は、インステップシュートの習得を両足身に付いてきた小学校1年生のお子さんに、今度は様々なシュートシーンの中からシュートを打つメニューを組みました。
インステップシュートが苦手、強いシュートを打てない時は、ボールを置いてシュートを打つ練習をします。
その次は動いているボールをシュートする練習です。
止まっているボール、動いているボールをシュートを打つときは若干ポイントが違うことがあるので注意が必要です。
そして、インステップシュートの基本技術が習得できると、次は様々なシュートシーンからシュートを打つ練習をします。
そこで、インステップシュートだけではなく、インサイドキック（パスをするとき）でのシュートを習得していきます。
インサイドシュートもインステップシュート同様に、とても効果的なシュートの種類のひとつです。
足の面にあてて、しっかりとシュートを打つ、プロ選手の試合でもシュートシーンでよく見かけるインサイドシュート。
落ち着いてダイレクトで決めるシーン、ゴールキーパーとの1対1のシーンでインサイドシュートはよく使われますね。
シュートの種類が増えると良い状態を意識してシュートを打てるようになる
早速、レッスンのお礼を兼ねてご連絡したところ、次の日の試合で練習の成果が出ました！と報告をいただきました。
様々なシュートシーンの中から、的確にトラップやダイレクトシュートでインサイドシュートを打つなど、その時に応じたシュートの種類が増えたことにより、咄嗟の判断力が身に付いていますね。
ゴールを決めるためにはシュートを打たなければなりません。
そのシュートの種類があり、様々な状況に応じて冷静に正確にシュートを枠に飛ばすことは、どの小学生年代でも、そしてプロ選手でも求められている技術です。
シュートの種類を増やして、ゴールをたくさん決めれる選手になっていきましょう！
サッカー個人レッスンではレッスン中の動画撮影は許可しております。
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ぜひ、1対1の個人レッスンでサッカースキルの向上、自信を持ったプレーでチームを勝利に導き、活躍してください。
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