今回はその中の1コマの内容をご紹介します。テーマは「フィジカルコーディネーション力を鍛えよう」です。小学生の年代で大切な身体づくり、筋力を鍛えるのではなく、自分の身体のパフォーマンスを最大限引き出せるよう、様々な身体の部位をつかったトレーニングをおこないました。
身体のパフォーマンスを最大限に引き出そう!
小学生年代のフィジカルコーディネーションは、筋力トレーニングをして筋肉をがっちりとつけるのではなく、自分の身体を試合で最大限に良いパフォーマンスを出すためです。
シュートを打つとき、力強いシュートを打てていますか?
身体のバランスが悪いため、ディフェンスや細かい動きに対応していますか?
「ドリブルが上達しない…」
「守備を改善しないとスタメンになれない…」
「身体のバランスが悪いように見える…」
このように、サッカーのプレーへの改善点が多く見られるように見えますが、実はフィジカルコーディネーションによる不足からもたらすことは多々あります。
サッカーは試合中、歩いたり、走ったり、ボールを蹴る、ショートランニング、ステップワーク、競り合い、ドリブルといった身体全身をつかいます。
だからこそ、「柔軟に対応ができる身体づくり」が大切です。
これは、大人になっても大事なことで、小学生年代でフィジカルコーディネーション力をつけていくと、どんなスポーツでも対応ができ、身体づくりにより精神面、体力面でも大きく役に立ちますね。
細かい動きと大きな動きを習得するコーディネーショントレーニング
フィジカルコーディネーションのトレーニングでは、大きく二つに分けておこないます。
それは、細かい動きと大きな動きです。
シュートを打つときはシュートモーションまで様々な状況が予想されます。
自分がここのタイミングで打つ!と決めて動いたとするときに、予測に対して動きがぎこちないとシュートも上手に打てません。
1対1の守備のとき、ボールを奪う時に大きなステップだとボールは奪えますか?
細かいステップワークで、さらに身体全身をつかってボール奪取しなければなりません。
このように、小さな動きと大きな動きに対して、自分の身体がどのような状態であるかが大事になっていきますね。
フィジカルコーディネーションでは、細かい動きと大きな動きを取り入れています。
身体のパフォーマンスを最大限引き出せるよう、保護者の方やお子さんにも意識してほしいポイントです。
個人練習でフィジカルコーディネーションをおこなうことにより、試合で動きやすくなった!とお声もいただいております!
サッカー個人レッスンではレッスン中の動画撮影は許可しております。
第3者への漏洩はお控えいただいてますが、個人練習でしっかりとトレーニングができるようにと好評です。
現在、多くのお問い合わせをいただいております。
ぜひ、1対1の個人レッスンでサッカースキルの向上、自信を持ったプレーでチームを勝利に導き、活躍してください。
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