レッスン生のお子様が左右のサイドバックのポジションが多い、課題として奪ったあとや相手がプレッシャーをかけてきたときに奪われないボールキープの方法があれば改善していきたい。というのが今回の主なレッスン内容でした。
サイドバックで必要なボールキープ方法とは?
サイドバックは3バック、4バックのフォーメーションによっては異なる動きやボールキープが必要になることが多いです。
小学校の年代では8人制サッカーで試合をすることが多く、レッスン生のお子様も3バックの右か左を任されるということでした。
8人制サッカーの場合、コートも狭い分、ボールプレスが強くなり、自分がボールを持っていてもすぐに寄せられてしまいます。
そこで、今回はボールを奪われないサイドバック時のボールキープ方法をレクチャーしました。
大事なポイントは、ボールの置き所です。
ボールの置き所は、全ポジションで共通していることです。
サイドバックのポジションでも同じことが言えますね。
寄せられたとき、どこにボールを置けばよいのか、実際の試合の状況と照らし合わせながら行いました。
細かい修正、調整する力を育成年代で身に付けておく
レッスン生のお子様は、小学3年生です。
技術の習得や身体の大きさなど個の力が徐々に開いてくる年代でもあります。
ここで試合中に感じた疑問点や不安材料などを、個人レッスンで細かく修正し調整する力を身に付けていくことで、練習や試合で「引き出し」が多くなり実践力が身に付いていくものです。
今回、サイドバックで必要なボールキープ方法は2つだけお伝えしました。
たった2つだけでも、試合ですぐに活かせるものなので、試合で実践して試してほしいですね。
次回のレッスンも、楽しみにしております!